クライシスマネージャー | 北海道地域防災マスター | 防災・危機管理講師

【北海道、ヒグマと戦う準備を】

警察の防犯メールで連日飛び込んでくるのが「ヒグマ」出没。

山奥の警察署管内だけではありません。

ついに札幌市の人口密集地にも。

以前にも札幌市の丘珠空港がある場所で、ヒグマが出没人に危害を加える事態も。

朱鞠内湖(しゅまりない)では、1人で釣りをした方が襲われ、全身の捜索が難航。

体の一部が埋められているのが発見されるなど、ヒグマから見ると、偶然遭遇してしまい仕方なく襲ったのではなく、「食べる為」という恐ろしい事態も。

私も以前、知床半島の羅臼町で、夜国道を走っていると海側から山に向かって国道の車の目の前を巨体が横切りました。大きいから遅いのではなく、四駆でものすごく速い!

人が逃げ切れるスピードではありません。

人の対抗策が限られていますが、一部をご紹介します。

「クマよけ鈴」

歩くたびに、「チリンチリン」や「ドローン」となります。

車のクラクションにも逃げないヒグマの映像が流れていますので、大した成果は期待できません。

万一襲われた時に役立つのは

催涙スプレーです!

https://www.body-guard.jp/item-87.html

効果が期待できるこちらも、接近した際の最後の手段。

ヒグマにあわないのが一番ですが、万一遭遇してしまったときに、落ち着いて対処できる「心構え」が必要です。


https://www.body-guard.jp/kate/sai.htm
ヒグマ催涙スプレー
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この記事を書いた人

michifuneのアバター michifune クライシスマネージャー

「身近な危機管理専門家」
災害や犯罪から身を守る「心構え」を伝えています。

★資格
・北海道地域防災マスター
・日本安全保障・危機管理学会「クライシスマネージャー」
・経済産業省委託事業「保安専門技術者」
・メンタルヘルスマネジメント
・衛生管理者

★活動歴
北海道胆振東部地震 厚真町第1号震災ボランティア
東日本大震災 災害支援くしろネットワークボランティア隊長
小学校、学童施設、ガールスカウト「防災授業」主催講師
警察署警備課とW講師の地域防災講演講師
内閣府「防災の日100年記念事業」講師
他、多数

★メディア掲載
・川崎登戸通り魔事件「学校・地域・警察合同見守り活動」NHK全国ニュース
・東日本大震災「小学校防災特別授業」NHK北海道ニュース
・寝台特急北斗星「再出発」NHK北海道ニュース/NHK Instagram
・北海道胆振東部地震 災害ボランティア TV複数局
・災害支援くしろネットワーク「出発式」NHK北海道
他、多数。

全国紙、ブロック紙、地方紙、専門紙への掲載は50回を超える。

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